どんなに高価な骨董品も、取り扱い方や保存状態が悪ければ劣化してしまい価値がつけられなくなってしまうこともあります。骨董品は、状態が良ければ買取価格が上がり、品物としての価値がつく為、取り扱いには特に注意が必要です。こちらでは、骨董品を綺麗に保つ為の正しい取り扱い方法についてご紹介致します。
「陶磁器」の取り扱い方
陶磁器は温度変化に弱く、急激に冷やしたり温めたりするとひび割れや変色を起こしてしまいます。陶磁器を保管する際は温度変化が緩やかな居間などの部屋に保管しましょう。
また、陶磁器は非常に割れやすい為、複数の陶磁器を同じ場所に保管する場合は桐箱や柔らかい布に包むなど取り扱いに注意しましょう。新聞紙には衝撃や湿気を吸収してくれる上に害虫を寄せ付けない効果があるので、箱や布に入れる前に新聞紙で包んでおくのもおすすめです。
「茶器」の取り扱い方
茶器は繊細な作りのものが多く、特に口まわりの部分は非常に壊れやすい為、取り扱う時は口部分に気をつけましょう。
また、洗い残しや水滴痕などで茶器に輪ジミがつくと、綺麗に落とすことが難しくなってしまいます。その為、使用した茶器は水滴が残らないよう乾いた布巾でしっかりと拭きましょう。
「絵画」の取り扱い方
水彩画や油彩画など、絵画には様々な種類がありますが、共通して気をつける点は、紫外線と湿気です。空調が効いている画廊や一定の温度を保ち日光が入らない蔵での保管がおすすめです。特に油絵は、「クラック」と呼ばれる表面のひび割れ現象が起きやすい為、取り出しや移動の際は衝撃に注意しましょう。
額装されている絵画の場合、額縁に水分が溜まりカビや変色、反りの原因となる可能性がある為、裏面の通風孔を定期的に開けたり湿気取りを置いたりするなど工夫しましょう。
「掛け軸」の取り扱い方
掛け軸は和紙や絹などの繊細な素材に描かれていることが多く、よりデリケートな扱いが必要です。間があかないようにしっかりと巻いて保管する方も多いかと思いますが、強く引っ張って巻くのは掛け軸を傷めてしまう原因になるので避けましょう。
掛け軸は湿気や直射日光、外部刺激にとても弱く、強く巻くことで掛け軸に負担がかかり、さらに密封することでカビが生えやすくなってしまいます。かといって飾りっぱなしにすると日光で日焼けしてしまいますので、掛け軸を保管する際は優しく巻き、定期的に取り出して陰干しで湿気を飛ばしてあげましょう。
当社では、骨董品やアンティークを始め、ご家庭で不要になった家電や電動工具、厨房機器などを高価買取致します。栃木・埼玉にある店舗での店頭買取や関東圏内の出張買取も行っておりますので、不用品の処分にお困りの際はぜひ当社までお問い合わせください。
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